白と黒の狭間にあるスペースを大切にしたい

白と黒の狭間にあるスペースを大切にしたい
実家の新聞を見ていたら、
気になる絵とその中に書かれている注釈に
すごく心を惹かれました。。。

The space for nuanced debate in an era of outrage.
怒りの時代に、ニュアンスのある議論へ与えられた空間

白と黒の狭間にあるとても少ないスペースが、その空間。

本当にこの絵が示すことを感じてたりします。
白か黒か
右か左か
やるかやらないか

両極端な議論や考えだなって場面に遭遇することが多いけど、
白と黒を両端にして考えると、
その間には無限の灰色の世界があって、
自分はその灰色の世界を生きているって思っています。

白っぽい灰色の日もあれば、黒っぽい灰色の日もある。

でも、真っ白の日や真っ黒の日ってのを体験してない気がする。

私たちは丁寧にそれぞれの個人が持つその灰色を尊重して、
話していく必要があるのかなって思っています。

一例として極端な例を出すのはありだけれど、
最終的には各人の灰色をどうやって尊重して、
互いの灰色の違いを認め合って話しあえるかってことが大切になる。

私が進めている黒坂図書館プロジェクトでは、
智識は人を高めるって思いで活動しています。

今回のトピックに絡めて考えると、
ニュアンスのある灰色の世界を広げることが、
私の活動の本質的な部分と一致するのかもしれません。

白と黒の間にある無限の灰色の世界ってのは、
各個人が持つ素晴らしさの数を表しているから、
灰色って表現だとちょっと地味だけれど、
この世が百花繚乱の世界なるためには、
2元論的な議論ではなくもっと広い視点が必要だと、
最近は本当に感じます。

実際にこれをどうやっていくかってのは難しいけれど、
私がやっている方法が一つあります。

人と話す時には、その人が好きなことを話す。
これをするようにしています。
ランチに行った時とかに、なんとなく好きなことがわかると思うんです。
その話題をなるべく広げるように自分の知識・経験を総動員する。
そうすると相手が楽しそうに話してくれるようになって、
こっちも楽しくなっちゃいます。

これをすると、その人が好きなことを知れて、
それを大切にできる自分が誕生しますし、
その人にとっても自分の好きなことを知ってくれている人が増える。

世界はそうしてどんどんと彩りを増やしていく、
と私は信じています。