これ渾身ということ

これ渾身ということ
畢竟、
父の教えたものは技ではなく、
これ渾身ということであった。

幸田文
(1904/9/1-1990/10/31)の言葉です。


文豪幸田露伴の次女であり、
自身も作家として知られている。

結局のところ最後に大切になるのは、
スキルや資格といった表面的なことではなく、
そのものに真正面に向き合う姿勢が大切だということ。

それを「これ渾身」ということばで表現されています。

何事もきちんとすること。
最後までやり抜くこと。

それこそが根本にある。

私もそう思います。

まじめであれ、
と言いたいわけではなく、
ちゃんと楽しんだり、
ちゃんと遊んだり、
とにかく気持ち・ハートを込めて打ち込むということ。

アゼルバイジャンでの黒坂図書館プロジェクトもそうで、
現地にいるヤシャール先生ときちんと向き合ったからこそ、
こうしてプロジェクトが進んでいます。

そして、
なによりこのプロジェクトを進めていて本当に面白い。

こうした気持ちはいろいろな人に伝染して、
良い影響を広げ、
協力してくれる方が現れたり、
誰かに伝えてくれたりします。

そうした思いや楽しい気分は、
ポジティブな繋がりを作り、
良い世界の礎になると思っています。

だから僕は、
こうしてブログなどを通じてこうした話を書いています。

あなたも良かったら、
あなたが楽しいと思うことを是非書いてみてください。

それが世界を良い方向へ
導くキッカケになると思います。